国公立の美術系大学ついて

芸術・美術の国公立は、東京芸術大学・京都市立芸術大学・愛知県立芸術大学・金沢工芸大学が伝統的に難関国公立大学と言われている大学です。センター試験は3教科または5教科です。実技試験は3科目以上の大学もあり、受験生にとっては負担が多いと考えられています。また、沖縄県立芸術大学・富山大学・広島市立大学など新しく国公立大学も増えてきています。真剣に受験を考える場合にはオープンキャンパスに出かけるか、見学に行かれることをお勧めします。なぜかと言うと、大学の立地条件があまりに良くなかったり、近年の財政難の影響で設備が想像以上に良くない場合など、過去に見学に実際に出かけて受験を取りやめた学生もいるからです。まずは大学の公式ホームページでいろいろな情報を得てみてください。

私立の美術系大学について

首都圏にある5美大と言われた大学が難関私立大学といわれる大学です。武蔵野美術大学・多摩美術大学・東京造形大学・女子美術大学・日本大学芸術学部ですが、近年、学部や学科によって人気に大きな格差があます。たとえ倍率が低くても平均的学力レベルや実技レベルは高いのでご注意ください。近年 東京工芸大大学・明星大学・横浜美術大学など新設大学も人気があります。また、栃木県からは東北工科芸術大学も学費や立地などの条件がよいという理由で進学を希望する学生が多くなっています。文星芸術大学も地元志向の学生が進学します。

私立大学は学科2科目、実技2科目または1科目で受験します。AOや推薦試験も徐徐に増えてきています。積極的に受験してみてもよいでしょう。学校や学部によっては実技試験のほかに作品ファイルの提出や面接を実施しています。

オープンキャンパスや芸祭に出かけて大学の雰囲気を知ることは非常に大切です。

合格参考作品集や学科の過去問など、受験の情報がかなり多いので受験対策が立てやすくなります。大学についてはホームページで詳しく調べることが出来ます。

教育学部系の美術選択について


地元の宇都宮大学をはじめ、筑波大学・東京学芸大学・静岡大学・埼玉大学・茨城大学・群馬大学などの教育学部の中に美術専攻があります。美術の教員を目指すことを目的にしていますので、卒業後にすぐ美術デザインを活かした就職は難しいと考えられます。
近年、教育学部の美術専攻から切り離したかたちで教職を目的としない美術・デザイン科が生まれています。山形大学・静岡大学・福島大学・岩手大学などにあります。国公立であるということでこのような科に進学を希望する学生もいますが、就職や将来のことなどよく考えて進学を決めてください。
これらのタイプの大学はセンター試験後に結果に基づき大学を選んでいく学生が多いのですが。センター試験が大きく影響するので大学選びは慎重に行うことをお勧めします。
基礎的なデッサン力があれば2次試験の実技の内容が変わっても必要以上に心配する必要はありません。
AOや推薦試験を実施している大学も多いので、これらの大学進学者も早めに実技試験の準備をすることをお勧めします。


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